案件概要
東京を拠点に活動する全国通訳案内士のTomo様(屋号:Emotive Japan)の事例です。旅行会社やガイド協会からの依頼案件が中心で、自分主体で集客・ツアー造成をする手段を持てずにいました。nicikaは、ガイド本人の人柄が伝わるサイトと、自分でツアーを自由に追加・公開できるCMSを制作。欧米FIT層への直接発信・直接予約を目指す体制を整えました。
Emotive Japan様(全国通訳案内士/東京)
コーポレートサイト制作、ツアー造成用CMS・テーマカスタマイズ
2026年8月
企画・デザイン・CMS構築(テーマカスタマイズ)
Emotive Japan様について
東京を拠点に、インバウンド旅行者向けに外国語で案内する全国通訳案内士、TOMOさん。群馬県出身で、総合商社に13年間勤務していたが、ツアーガイド業に専念するため独立。グループツアーや学生団体、個人旅行者(FIT)まで幅広い層のゲストに日々日本の魅力を発信している。
ご相談いただいた背景・課題
Emotive Japanへの依頼は、これまで旅行会社やガイド協会からの依頼案件が中心だった。TOMOさんは自己集客で自分主体のツアー造成を目指しており、その背景には、直接予約を増やすことでお客様と継続的な関係を築きリピーターにつなげたいという思いと、単価を上げていきたいという思いがあった。自社サイトはその実現に欠かせないと感じていた。
依頼のきっかけはnicikaのホームページ。複数の制作業者を検討する中で、「現役の通訳案内士としてインバウンドツアーを運営しながら、WEB制作も手がけている」nicika以外に選択肢がなかった、と話してくれた。
nicikaの提案と制作内容
特に重視した軸は2点です。
ガイド本人の人柄が伝わる構成
旅行会社経由の依頼が中心という状況から、自分主体で直接予約につなげるには「このガイドに頼みたい」と思ってもらう必要があると考えた。そこで、資格や経歴だけでなく、信条・バックグラウンド・大切にしていることといったパーソナルな情報が伝わる構成にした。
自分でツアーを造成・公開できるCMS
TOMOさんが目指していたのは、都度制作会社に依頼せずとも、自分の判断でツアーを企画し、その場でサイトに追加・公開できる体制だった。そのため、CMSとテーマをカスタマイズし、TOMOさん自身でツアーページを自由に造成・更新できるようにした。
nicika自身も九州で自社のインバウンドツアーを企画・運営している。「造成したツアーをすぐに自分の言葉で公開・修正したい」というガイド側の感覚は、この現場経験から実務として理解しているつもりで設計に反映した。

結果・公開後の変化
公開してからまだ日が浅く、現時点で目に見える変化は特にない。今後、直接予約や問い合わせの推移を見ていきたい、とのこと。
担当者からひとこと
このサイトで大事にしたのは、TOMOさんがこの先もずっと、自分の言葉でツアーを増やしていける形にすることでした。通訳案内士としての矜持と、自分主体でお客様と向き合いたいという思いを、できるだけそのままサイトに出せるよう心がけました。
こんな方へ
エージェント経由の案件だけでなく、自分主体での直接予約・情報発信を目指す通訳案内士・通訳ガイドの方へ。自分でツアーを追加・更新できるサイトづくりのご相談はお気軽にどうぞ。地方でインバウンドの受け入れ体制づくりに取り組むDMO・DMC・観光事業者の方のご相談も承っています。

